【大人の追試!】日本史編:平成はどういう幕開けだったのか

各地で盛り上がる新和暦「令和」。

「平成の最後」とか「令和の最初」とはやる気持ちを抑えられない人たちが多い。

余談なのだけど、この4月・5月が結婚披露宴ブームらしい。

先にあげたような最後や最初の記念に式を挙げたいというカップルが殺到しているんだって。

とかく日本人というものはカウントダウン的なものが大好きだ。

何事も「記念」ということなんだろう。

その割によく言われるのが「日本人は自分の国を大事にしていない」なんて言葉。

外国の人、特にアメリカ人なんかは自分の国の生い立ちや歴史についてはとても興味を示している。

人のことは言えないが、日本人で建国記念日はいつなのかパッと答えられる人はどのくらいの割合でいるんだろうか。

100%言えるだろう、なんて微塵も思えないのが切ない部分である。

だからこそ、今一度日本という国の歴史を振り返る時があってもいいんじゃないだろうか、そう思い立った。

この記事では「昭和」から「平成」に変った時にどうだったのか、何が変わって何が変わらなかったのか、何が起こったのかを見ていきたい。

平成の始まり

今から31年前の1989年1月8日。

1月7日に昭和天皇が崩御し、その翌日に現天皇のもと「平成」へと移り変わる。

64年という長い歴史を紡いだ昭和は7日間でピリオドを打った。

小渕恵三総理が「平成」の宣言をしたのをよく覚えている方もきっと少なくはないはずだ。

平成元年の出来事

年明け早々の天皇の崩御と和暦の継承で揺れた当時の日本は「激動の昭和」なんて呼ばれ方をしていたそうだ。

そんなドタバタで始まった平成元年はどんな年だったのかを見てみよう。

今回の「令和」移行のように計画的なものではなかったため、「昭和最後」や「平成最初」みたいな盛り上がりは無かったと聞く。

当然と言えば当然だろう。

平成元年の膨大な出来事の中でピックアップしたいもの、それは・・・

・消費税法が施行された

・ゲームボーイの発売

この二つである。

消費税初導入

借金大国ニッポン。

鎌倉時代から始まった年貢制度や、それ以前からもあった田租といわれるような年貢っぽい感じの徴収制度がこれまでの日本にもあった。

だからもっと以前から「消費税」なるものは存在していたんだと思っていたんだ。

実際に法律として消費税を課すようになったのは平成元年の4月1日からだったんです。

当時の税率は3%、2019年10月には10%に引き上げされる予定の消費税。

その歴史が始まったのがこの年だったんですね。

任天堂ゲームボーイの発売

「ゲームボーイ」懐かしい響き・・・。

今あらためて見るとなんとレトロなゲーム機だろうか。

当時はこのゲームボーイに熱狂した子供が大勢いた。

このゲームボーイも平成元年の発売である。

令和の始まりはどうなる

いよいよ令和に向けてのカウントダウン。

2019年のこれまではどうだったのか。

アイドルグループ「嵐」の電撃活動休止に始まり、ついにスマホも折りたたみの時代に突入し、バカッターと呼ばれるような問題動画が拡散され、野球選手「イチロー」の引退発表。

振り返って見ると思いのほか沢山の出来事があった平成31年。

新しい時代にワクワクしながら人も、社会も、変わっていくのでしょう。

次の時代が来た時にまた振り返って見たとき、懐かしく思う時がきっとくるのだろう。