ホテルに直行するバスに乗車した僕。
そう、前回の続きである。
周りは当然ひとりで来てる人なんていないわけで。
ざっくり3時間超のバスの旅が始まります。
バスの車窓から
走り始めたバス。
僕の隣以外は満腹になったバス。
静かに窓の外の景色なんて眺めていたかったのだけど、ちょっとキッズ達がパーリィしてたのが気になって音楽でも聴いてやるかとスマートフォンをスマートに取り出す僕。
チョイスはカーペンターズ。
優しい歌声を聞いているとふと思い浮かぶことがある。
「ちょ、え?
これって傷心旅行みたいじゃないかっ!」
ぼく、泣かないよ
別に傷心したわけでもなんでもないんだけど。
なにこの敗北感。
でもぼく、泣かないよ。
だって一人になりたくて来たんだもの!
帰りは何を聞こうかな、なんて思いながらバスに揺られ揺られている。
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