太陽の女神|天照大御神とスサノオの契約

天照大御神(あまてらすおおみかみ)はイザナギが黄泉国から帰ってきたあとに行った禊の時に左目から生まれたとされる太陽神だ。

つまりはスサノオの姉神である。

乱暴、傍若無人の限りをつくすスサノオに手を焼いて、一時は天岩屋戸にかくれた話は有名ですね。

そのために世界は闇に包まれたけど、無事出てきたことによってふたたび光が世界に戻ってきた。

イザナギから高天原の統治を託されて、その後に孫であるニニギを葦原中国に降臨させた。

この系譜が今も天皇家につながっているため皇祖神として伊勢神宮内宮に祭られている。

伊勢に祭られる前のアマテラスは大和政権の都で祭られていたと考えられている。

そこでは、あまり重要視されてなかったらしい。

中世に入って神仏混淆によって、天竺(てんじく)の仏が神の姿を借りて日本に出現したという考えが浸透した。

そのため、観音菩薩や仏教で宇宙を司る大日如来と同一視されるようになる。

特に真言宗ではアマテラスを大日如来の化身とする見方が色濃くのこっているようだ。